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名称 蓮潟八幡神社の欅 (はすがたはちまんじんじゃのけやき) 名称の典拠 「Forest & Tree」 樹種 ケヤキ 樹高 14m(注1) 目通り幹囲 5.1m(注1) 推定樹齢 不明 所在地の地名 新潟県長岡市蓮潟1丁目 〃 3次メッシュコード 5638−16−55 〃 緯度・経度 北緯37度27分54.5秒 東経138度49分18.2秒 天然記念物指定 なし 撮影年月日 2018年7月1日 蓮潟は道満川(どうまんがわ)と信濃川に挟まれた地域の一角で、東には長岡造形大学、南を国道8号が通る。 近くに雨池、寺島、巻島、荻野(萩(ハギ)は乾燥地に生えるが、荻(オギ)は湿潤な地に生える)などの地名が見えることから、このあたり一帯は信濃川の氾濫原だったのだろう。自然堤防上に発生した小集落が発展して、今日の住宅地となったように思われる。 その一角に八幡神社が鎮座し、社殿の裏手に2本の大ケヤキが立つ。 1本は境内の南西端に立ち、幹囲4.5m。そしてもう1本が左図のケヤキである。こちらは神社の正面から見て、本殿の後方に立っている。2本はほぼ同樹齢とみてよさそうだ。 近年になって、このあたりもずいぶん様変わりしたと思われる。 昔の町を知る貴重な生き証人のケヤキである。 |
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