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名称 八方薬師堂のカツラ (はっぽうやくしどうのかつら) 名称の典拠 なし 樹種 カツラ 樹高 不明 目通り幹囲 6.5m(注1) 推定樹齢 不明 所在地の地名 長野県北安曇郡白馬村北城(八方) 〃 3次メッシュコード 5537−06−37 〃 緯度・経度 北緯36度42分03.0秒 東経137度50分27.8秒 天然記念物指定 なし 撮影年月日 2016年9月30日 注1)まったくの目分量 大杉で知られる細野諏訪神社の南東に、薬師堂がある。 御堂には「瑠璃殿」の扁額が掛かり、薬師堂と呼ばれているからには、薬師如来を本尊としているのだと思うが、ほかに、安曇野出身の木食(もくじき)山居上人(さんきょしょうにん)作の聖(正)観音菩薩、地蔵菩薩、阿弥陀如来の3体が安置されているらしい。案内板はそちらの説明が主で、薬師如来についての説明は無かった。 境内の樹木では、道路脇に立つエドヒガンが天然記念物に指定されていて、よく知られている。 左図のカツラは、薬師堂後方の墓地内。 特大のカツラたちには比ぶべくもないが、市街地に立つカツラとしては、なかなか大きい方だ。 しかし、エドヒガンに比べ、こちらはあまり知られていないようである。 |
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