ページタイトル:花井町神明社のケヤキ ロゴ:人里の巨木たち

画像:花井町神明社のケヤキ 名称 花井町神明社のケヤキ
    (はないまちしんめいしゃのけやき)
名称の典拠 なし
樹種 ケヤキ
樹高 15m(注1)
目通り幹囲 5.4m(注2)
推定樹齢 不明
所在地の地名 新潟県長岡市花井町
 〃 3次メッシュコード 5638−26−05
 〃 緯度・経度 北緯37度30分21.9秒
           東経138度49分15.6秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2016年9月4日

注1)全くの目分量
注2)地表面から1.3mの高さにおける幹囲を実測





 平成の大合併で今はみな長岡市になったが、かつての与板町、三島町、そして長岡市の3市町が接していたところが花井町である。合併からずいぶん時間が経った今、北陸自動車道が信濃川を渡る信濃川橋の西約2kmと表現した方が分かりやすいだろうか。
 集落内、西寄りに神明社がある。
 向かって右側に境内社の諏訪神社があり、その赤い鳥居の手前に左図のケヤキが立つ。
 道路ぎりぎりに立っているため、道路側に伸びていたと思われる一の枝は切られ、トタン板が被せられている。根も道路との境界部分で切られているが、アスファルトの下に潜っている根もあるのかもしれない。
 ちょっと可哀想な姿だが、簡単に動かすこともできず、この位置でなんとか折り合いをつけて生きて行く以外にないのだろう。
 これも「新潟の大杉と天然杉」のOさんに教えていただいたケヤキである。
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