|
|
|
名称 八幡山のクスノキ (はちまんやまのくすのき)
名称の典拠 現地の案内板(注1)
樹種 クスノキ
樹高 22m(注2)
目通り幹囲 9.9m(注2)
推定樹齢 300年(注3)
所在地の地名 栃木県宇都宮市塙田5丁目
〃 3次メッシュコード 5439−67−81
〃 緯度・経度 北緯36度34分12.5秒
東経139度53分09.7秒
宇都宮市指定天然記念物(1972年12月8日指定)
撮影年月日 2008年11月16日
注1)設置者名未確認。多分宇都宮市、または宇都宮市教委が設置
注2)環境庁「日本の巨樹・巨木林 関東版(T)」による
注3)上記案内板による
宇都宮市街北部、栃木県庁の北に広がる高台が八幡山公園である。
訪れたのは日曜の朝8時。小雨が降る静かな朝だった。
競輪場近くの駐車場に車を置き、公園内を歩く。熱心な競輪ファンはもう活動していたが、競輪場を離れると、公園内に人はいない。すべてを独り占めした気分。
市天然記念物のクスノキは、「宇都宮タワー」と名付けられたテレビ中継塔の近く。市街を見下ろす位置に立っている。
株立ちのクスノキで、幹の1本1本はそれほどの太さではないが、これだけまとまると、やはり迫力がある。樹勢も良い。
クスノキが立つ場所の標高は約150m。宇都宮タワーの高さは89m。30mほどの高さにある展望台は一般開放されている(有料)。キャッチフレーズに「日本一の地平線が一望できる展望台です」とあった。
クスノキからも地平線が見えるのだろうか。
残念ながら、遠景は小雨に煙って、確認できなかった。 |
|