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画像:古野神社のケヤキ(幹と並ぶ)

画像:社殿前の大ケヤキ
名称 古野神社のケヤキ (ふるのじんじゃのけやき)
名称の典拠 なし (私が勝手に命名)
樹種 ケヤキ
樹高 不明
目通り幹囲 6.2m(注1)
推定樹齢 不明
所在地の地名 長野県長野市柳原布野(ふの)
 
〃 3次メッシュコード 5438−72−80
 〃 緯度・経度 北緯36度39分22.3秒
           東経138度15分12.9秒
天然記念物指定等 なし
撮影年月日 2004年6月26日

注1)私の目測値(私の目測法はここ)。ただし、ご覧のように、根上がりであることは間違いないが、どこまでが根であり、どの高さで周囲を測ればいいか、判断が難しい。写真で私は、カメラから見て木の中心点と等距離になるような位置に立ったつもりである。私の身長(178cm)と比較することで、実際の幹囲を感じ取ってほしい





 この木の存在を知ったのは、市立柳原小学校のホームページのコンテンツ「柳原ふるさとかるた」によってである。調査は、もっぱら先生の手によるようだが、なかなか充実した内容で、楽しく、そして大いに参考になった。
 ケヤキの巨樹が、道の真ん中に1本、境内に数本立っている。いずれも同程度の樹齢を有すると思われる。
 そのうち、境内の右手前の1本だけが、2000年9月26日、長野市指定保存樹木となった。この制度では全体を保存樹林とすることも可能だが、敢えてそうしなかったのは、他の個体の樹勢が、あまりにも衰えているからだろうか。
 神社は住宅地のはずれ。その先には水田とリンゴ畑が広がっている。上記のかるたによれば、神社の南は裾花川の旧流路だったようだ。
 柳原の東には千曲川。柳原、小島、北長池、屋島など、このあたりの地名に、昔の風景が想像できるように思った。
 
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