|
|||||
名称 船ヶ沢稲荷神社の桜 (ふねがさわいなりじんじゃのさくら) 名称の典拠 なし 樹種 ソメイヨシノ 樹高 不明 目通り幹囲 3.4m(注1) 推定樹齢 不明 所在地の地名 新潟県南魚沼市船ヶ沢新田(注2) 〃 3次メッシュコード 5538−57−78 〃 緯度・経度 北緯37度08分42.3秒 東経138度58分23.3秒 天然記念物指定 なし 撮影年月日 2022年4月17日 注2)2004年11月1日、南魚沼郡内の2町が合併して南魚沼市誕生。旧行政区は南魚沼郡大和町(やまとまち) 関越自動車道大和(やまと)パーキングエリアの南東約2.5km。水無川(みずなしがわ)左岸に黒土(くろつち)という集落があり、その南隣が船ヶ沢新田である。 稲荷神社は集落の東端近く。南東方向に八海山(はっかいさん、1778m)が大きく見える。(ここからだと裏側から八海山を見ることになる) 平凡社「新潟県の地名」によると、船ヶ沢新田の開発は寛文9年(1669)と伝えられているらしい。稲荷神社も、それにそう遅れることなく勧請されたのだろうと推測する。 境内に桜が1本立つ。樹皮や花を観察すると、ソメイヨシノのようだ。花は五分咲き。 この冬、魚沼地方は大雪に見舞われた。 周囲にまだ雪が残るなか、桜のまわりだけ一足早く春が来たようだった。 |
|||||