ページタイトル:船穂のセンダン 当サイトのシンボルマーク

画像:船穂のセンダン 名称 船穂のセンダン (ふなおのせんだん)
名称の典拠 「樹行
樹種 センダン
樹高 不明
目通り幹囲 4.0m(注1)
推定樹齢 不明
所在地の地名 岡山県倉敷市船穂町船穂(注2)
 〃 3次メッシュコード 5133−65−96
 〃 緯度・経度 北緯34度34分52.6秒
           東経133度42分34.0秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2022年3月28日

注1)「くらしきの巨樹・老樹認定状況一覧」(PDF版)による
注2)2005年8月1日、倉敷市に合併。旧行政区は浅口郡船穂町





 左図のセンダンが立つのは、高梁川(たかはしがわ)右岸堤防の外側法面(のりめん)上。南を国道2号高梁川大橋、北をJR山陽本線高梁川橋梁に挟まれる区間。堤防の上面は道路になっていて、そこそこの通行量がある。
 どのような経緯でここに立っているかは知らない。しかし堤防整備の際に伐られず残されたということに、地元の方々の愛着を感ずる。
 樹勢が良さそうで、形の整った大きな樹冠を戴いている。
 「くらしきの巨樹・老樹認定状況一覧」には、平成19年(2007)の測定値として幹周399cmとあった。それから15年を経て、今は4mを超えていると思われる。
 訪問時現在、環境省巨樹データベースに照らし合わせると、岡山県一の大センダンだと思われる。(このセンダン自体は未登録)
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