ページタイトル:船越薬師堂のヒイラギ 当サイトのシンボルマーク

画像:船越薬師堂のヒイラギ 名称 船越薬師堂のヒイラギ
    (ふなこしやくしどうのひいらぎ)
名称の典拠 現地の案内板(注1)
樹種 ヒイラギ
樹高 6.4m(注2)
目通り幹囲 2.1m(注2)
推定樹齢 250年(注2)
所在地の地名 栃木県佐野市船越町(注3)
 〃 3次メッシュコード 5439−54−05
 〃 緯度・経度 北緯36度25分22.2秒
           東経139度33分56.0秒
栃木県指定天然記念物(1971年6月25日指定)
撮影年月日 2024年6月29日

注1)船越薬師堂檀家総代会が設置(設置年月不詳)。案内板の内容は栃木県公式ウェブサイトの「とちぎの文化財」に一致する。また天然記念物指定名称もこれに同じ
注2)上記案内板による
注3)2005年2月28日、佐野市に合併。旧行政区は安蘇郡田沼町





 北関東自動車道佐野田沼インターチェンジの北方約7km、旗川(はたがわ)左岸に船越薬師堂がある。(地理院地図に寺院マークあり)
 佐野ヒルクレストコース(ゴルフ場)のクラブハウスに向かう道から赤い御堂が見えるのだが、注意していないと気づかないかも知れない。(脇見運転注意)
 ヒイラギは薬師堂のすぐ手前、向かって左。
 立ち上がってすぐ2幹に分かれ、そのうち1本はもう無い。
 残る1本は元気そうだ。支柱の助けを借りながら、横に長く幹を伸ばしている。葉の付きも良さそうだ。
 地元の人たちにとっては自慢のヒイラギなのだろう。立派な案内板からもそれが想像できる。
 薬師堂もきれいに整えられている。
 ヒイラギと薬師堂を通して、この地に暮らす人々の姿が見えてくるように思われた。
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