名称　不動神社のカツラ　（ふどうじんじゃのかつら） 名称の典拠　なし 樹種　カツラ 樹高　１８ｍ（注1） 目通り幹囲　８．０ｍ（注1） 推定樹齢　不明 所在地の地名　秋田県能代市二ツ井町仁鮒（鬼神）（注2） 　〃　３次メッシュコード　６０４０−２１−０８ 　〃　緯度・経度　北緯４０度１０分２２秒 　　　　　　　　　　　東経１４０度１３分５１秒 天然記念物指定　なし 撮影年月日　２００９年８月２４日 注1）環境省が２０００年に実施したフォローアップ調査による 注2）２００６年３月２１日、能代市に編入。旧行政区は山本郡二ツ井町 　米代川支流の一つ内川の右岸、鬼神（おにかみ）という変わった名を持つ集落にある不動神社を訪ねた。 　集落の中央付近から、東に向かって参道を歩き始める。幅１ｍほどのコンクリート舗装路だが、カツラから流れ下る小川の護岸を兼ねているため湿気が強く、一面に苔生していて滑りやすい。（上図） 　石段を登ると、奥の斜面にカツラが立っていた。 　データほどの太さはないように思えたが、計測してみたわけではないので、私の第一印象が間違っているのかもしれない。 　多数の幹の集合体である。千本桂と呼ばれることもあるようだ。