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画像:不動院のイチョウ(全景)

画像:不動院のイチョウ(幹と並ぶ)
名称 不動院のイチョウ (ふどういんのいちょう)
名称の典拠 なし (私が勝手に命名)
樹種 イチョウ
樹高 40m(注1)
目通り幹囲 5.5m(注1)
推定樹齢 300年以上(注1)
所在地の地名 新潟県魚沼市七日市(注2)
 〃 3次メッシュコード 5538−67−78
 〃 緯度・経度 北緯37度14分03.2秒
           東経138度58分43.4秒
魚沼市指定天然記念物(2003年8月18日指定)
撮影年月日 2003年5月5日

注1)環境庁「日本の巨樹・巨木林 甲信越・北陸版」による
注2)平成16年(2004)11月1日、北魚沼郡の7町村が合併して魚沼市誕生。旧行政区は北魚沼郡湯之谷村





 壽薬山不動院は越後88ヶ所霊場の第77番札所。考古堂「越後八十八ヶ所霊場めぐり」によれば、大治2年(1127)の創建と伝える古刹。応永5年(1398)に僧円鑁が現在地に移して再興した。本尊は阿弥陀如来。
 イチョウは、平成13年(2001)に銅板屋根に葺き替えられたばかりの本堂の右(向かって左手前)に立つ。樹勢は良さそうだ。
 毎年たくさんのギンナンを実らせるという。

※訪問後の2003年8月18日、旧湯之谷村から文化財(天然記念物)指定を受け、指定は合併後の魚沼市に引き継がれた。文化財指定名称は「不動院の大銀杏」。(2013.8.19追記)
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