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名称 江和稲荷神社のトチノキ (えわいなりじんじゃのとちのき) 名称の典拠 なし 樹種 トチノキ 樹高 20m(注1) 目通り幹囲 6.1m(注1) 推定樹齢 不明 所在地の地名 京都府南丹市美山町江和(注2) 〃 3次メッシュコード 5235−75−83 〃 緯度・経度 北緯35度19分11.4秒 東経135度39分47.2秒 天然記念物指定 なし 撮影年月日 2016年3月22日 注2)2006年1月1日、4つの町が合併して南丹市誕生。旧行政区は北桑田郡美山町 「かやぶきの里」として知られる美山町北地区から、東に向かって由良川沿いに遡る。 美山町中を過ぎ、その次の集落が美山町江和である。美山町北からは、府道38号(京都広河原美山線。通称鯖街道)沿いに約4.5km。 集落の東端、山裾に稲荷神社があり、その背後の樹林内に、左図のトチノキが潜んでいる。 北の稲荷神社のトチノキに比べ、こちらの方がかなり太い。地際の力強さもこちらが上。 しかし、何故か、江和のトチノキの方は天然記念物指定を受けていない。 私が宿泊した民宿の方も、北稲荷神社のトチノキは知っておられたが、このトチノキはご存知なかった。 案外、知る人は少ないのかも知れない。 |
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