ページタイトル:大天白神社のサクラ 当サイトのシンボルマーク

画像:大天白神社のサクラ 名称 大天白神社のサクラ (ででばこさまのさくら)
名称の典拠 「フレッシュ会津さくら紀行」(注1)
樹種 エドヒガン
樹高 10m(注2)
目通り幹囲 3.6m(注2)
推定樹齢 不明
所在地の地名 福島県会津若松市一箕町八幡(いっきまちやはた)字大和山乙
 〃 3次メッシュコード 5639−17−96
 〃 緯度・経度 北緯37度30分05.1秒
           東経139度57分13.9秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2021年4月16日

注1)会津若松市が所有する旧松平家の大名庭園「御薬園」が運営する(?)ウェブサイト。読みも同サイトによる
注2)「フレッシュ会津さくら紀行」による





 戸ノ口堰のエドヒガンから30mほど東方に神社がある。石祠が二つ並ぶだけの小さな神社だ。鳥居額を見ると、「山の神神社」「大天白神社」と並記してあった。
 鳥居の先に神木の大杉とエドヒガンの老木が立つ。ほかにエノキもあるが、これはやや細い。
 それらのなかで、エドヒガンが最も長老なのかも知れない。幹は瘤だらけで、とても器量よしと言える姿ではないが、一種独特のオーラを放っているように思われた。
 例年ならまだ早すぎるタイミングで訪ねたのもかかわらず、もう満開を過ぎ、「落花盛ん」状態。それに、そもそもこの年は花つきが悪かったのかも知れない。花はずいぶん疎らなように思われた。
 でも、私の興味は花の美しさ3分に巨木ぶりが7分。巨木として楽しませて貰った。
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