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名称 戸ノ口堰の桜 (とのくちぜきのさくら)
名称の典拠 環境省巨樹データベース
樹種 エドヒガン
樹高 25m(注1)
目通り幹囲 3.8m(注1)
推定樹齢 不明
所在地の地名 福島県会津若松市一箕町八幡(いっきまちやはた)字大和山乙(注2)
〃 3次メッシュコード 5639−17−96
〃 緯度・経度 北緯37度30分05.8秒
東経139度57分11.7秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2021年4月16日
注1)環境省巨樹データベース(2000年フォローアップ調査)による
注2)戸ノ口堰に沿って住所境界が設定されているため判別しにくいところだが、もしかしたら飯盛1丁目地内なのかも知れない
江戸時代に、猪苗代湖から会津若松まで水を引くために作られた用水が戸ノ口堰である。この桜は、その戸ノ口堰のすぐ横に立っている。
場所は飯盛山(いいもりやま)の南西麓。戸ノ口堰に沿って歩くなら、さざえ堂近くの用水トンネル出口から下流側に550mほどのところ。ただし、用水沿いの小道は一部わかりにくいところもあるので注意。
1988年度の旧環境庁調査では報告がなく、2000年度のフォローアップ調査で上がってきた桜である。
伐られた大枝が多く、また枯損部分も見られるが、全体としては若々しく、元気も良さそうに見える。
飯盛山観光の中心部から離れているため、あまり知られていない桜のようである。 |
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