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名称 大広院の桜 (だいこういんのさくら) 名称の典拠 現地の案内板(注1) 樹種 エドヒガン 樹高 12m(注2) 目通り幹囲 4.2m(注2) 推定樹齢 400年(注2) 所在地の地名 長野県須坂市下八町(しもはっちょう) 〃 3次メッシュコード 5438−72−54 〃 緯度・経度 北緯36度37分47.5秒 東経138度18分03.5秒 須坂市指定天然記念物(2011年3月31日指定) 撮影年月日 2014年4月14日 注2)上記案内板による 大広院が位置する下八町のあたりは、並流する百々川(どどがわ)と鮎川に挟まれ、ほぼ一定の勾配で千曲川(信濃川)に向かって下っている。 周囲はリンゴやブドウの果樹園。背の高い木や建物がないので、視界がよくきき、大広院境内のどこからでも北信五岳の山々がよく見える。 参道途中に立つ枝垂れ桜が、2011年に市から天然記念物指定を受けた。いったん幹を途中で失ったのち、新たな小枝が伸びて丸い樹冠を作っている。いかにも古木然とした姿だ。 私が訪ねた時は、まだ1〜2分咲き。 やはり市天然記念物の桜がある広正寺とは500mほどしか離れていないのだが、北は開けているものの、南に山が迫る大広院の桜の方が僅かばかり開花が遅いのかも知れない。 |
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