ページタイトル:広正寺のエドヒガン ロゴ:人里の巨木たち

画像:広正寺のエドヒガン

画像:広正寺のエドヒガン(全景)
名称 広正寺のエドヒガン (こうしょうじのえどひがん)
名称の典拠 現地の案内板(注1)
樹種 エドヒガン
樹高 8m(注2)
目通り幹囲 4.0m(注2)
推定樹齢 300年(注3)
所在地の地名 長野県須坂市野辺町
 〃 3次メッシュコード 5438−72−54
 〃 緯度・経度 北緯36度37分59.8秒
           東経138度18分22.6秒
須坂市指定天然記念物(1994年9月1日指定)
撮影年月日 2014年4月14日

注1)2001年3月に須坂市教育委員会が設置。天然記念物指定名称もこれに同じ
注2)環境省巨樹データベース(2000年フォローアップ調査)による
注3)上記案内板による





 野辺町は須坂市南部の郊外地。果樹園に囲まれて、古くからの家々が集う。
 曹洞宗幽篁山廣(広)正寺は、集落の南西端近く。有名な臥竜公園の桜の満開に合わせて訪ねると、この桜が美しく装って迎えてくれる。
 私が訪ねたのは、臥竜公園が五分咲きの月曜日。このエドヒガンは、ようやく3分咲きになったかどうかというところ。もともと花色は濃いのだが、開ききらない花は、さらに赤みを増して見える。
 すぐ近くの道路が工事で通行止めだったことの影響もあるのだろうか(迂回路あり)、広正寺駐車場には私の車だけ。桜の美しさを独り占めする幸運を味わうことが出来た。
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