ページタイトル:大悲山の夫婦大杉 当サイトのシンボル

画像:大悲山の夫婦大杉 名称 大悲山の夫婦大杉
    (だいひざんのめおとおおすぎ)
名称の典拠 現地の樹名板(注1)
樹種 スギ
樹高 20m(注2)
目通り幹囲 5.5m(注2)
推定樹齢 1100年余(注3)
所在地の地名 福島県南相馬市小高区泉沢字薬師前(注4)
 〃 3次メッシュコード 5640−27−48
 〃 緯度・経度 北緯37度32分30秒
           東経140度59分01秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2011年3月5日

注1)設置者名・設置年月とも不詳
注2)現地での測定を忘れ、記憶に基づく目分量。まったくの見当違いではないと思うが、正確さについては自信なし
注3)上記樹名板による。しかし、公平に見て、実際はこの半分にも及ばないのではなかろうか
注4)2006年1月1日、原町市と相馬郡内2町が合併して南相馬市誕生。旧行政区は相馬郡小高町





 県天然記念物の大杉がある薬師堂石仏(国指定史跡)の前の小道を、等高線に沿って東の方へ少し歩くと、阿弥陀堂石仏(これも国史跡)の前に出る。左図で根元に見えるのが、その覆屋である。
 覆屋の前に立つ大杉がこれ。立ち上がって間もなく大小2幹に分かれ、太い方が男杉、細い方が女杉とされている。
 縦に長く焼け焦げが走り、頂部の葉は著しく疎らである。残念ながら樹勢は良くない。落雷の被害だろうか。
 
ボタン:福島県の巨木リストに戻る ボタン:トップページに戻る