ページタイトル:延命寺の智現桜 ロゴ:人里の巨木たち

画像:延命寺の智現桜 名称 延命寺の智現桜 (えんめいじのちげんざくら)
名称の典拠 「名桜・古桜・一本桜」など多くのウェブサイトでそう呼ばれている
樹種 エドヒガン
樹高 不明 (低い)
目通り幹囲 4.3m(注1)
推定樹齢 不明
所在地の地名 長野県長野市若穂保科
 〃 3次メッシュコード 5438−62−91
 〃 緯度・経度 北緯36度35分09秒
           東経138度15分49秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2016年4月10日

注1)地表面から1.3mの高さにおける幹囲を実測





 延命寺の伽藍近くのサクラを見た後、裏山の方に向かった。(このサクラの姿は延命寺に向かって、すぐ右手の小道の奥に見える。
 年老いた一本桜が広い空間にぽつんと立っていた。シダレザクラである。
 「智現桜」と呼ばれるらしい。延命寺の山号が智現山(ちげんざん)であるから、それと関係する命名なのだろうと思うが、案内板が無く、寡聞にして何故「智現桜」と呼ばれるのか知らない。
 訪ねた時は八分咲き。満開の桜も良いが、個人的には、その少し前くらいが最も美しいように思う。ちょうど良いタイミングだった。(この年はずいぶん開花が早く、例年はもう少し遅いようだ)
 小振りな老桜としては花も豊富なように思われ、晴天ではなかったが、暗い杉林を背景に、そこだけ明るく見えた。
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