ページタイトル:豊乗寺新四国参道のスギ 当サイトのシンボル

画像:豊乗寺新四国参道のスギ

画像:豊乗寺新四国参道のスギ(遠景)
名称 豊乗寺新四国参道のスギ
    (ぶじょうじしんしこくさんどうのすぎ)
名称の典拠 なし
樹種 スギ
樹高 27m(注1)
目通り幹囲 5.4m(注1)
推定樹齢 300年以上(注1)
所在地の地名 鳥取県八頭郡智頭町新見
 〃 3次メッシュコード 5234−71−06
 〃 緯度・経度 北緯35度15分35.5秒
           東経134度12分27.8秒
鳥取県指定天然記念物(1973年3月30日指定)(注2)
撮影年月日 2010年9月24日


注1)環境庁「日本の巨樹・巨木林 中国・四国版」による
注2)「豊乗寺のスギ」の名で、本堂裏の大杉など、計3本が天然記念物指定を受けた。これもそのなかの1本





 鳥取県指定天然記念物「豊乗寺のスギ」3本のうちの1本が、伽藍から少し離れた場所に立っている。
 山腹の豊乗寺に向かう自動車道の分岐を登らず、山裾に沿って少しだけ西に行ったところに、新四国88ヶ所巡りの参道(歩道)入口がある。標記の大杉は、参道を歩き始めてすぐ。
 傍らの小堂には、「阿波国霊山寺」と書いた木札が架かっている。四国霊場の第1番札所だ。
 大杉は、低地側に向かって少し傾いて立っている。枝打ちすることをせず、自然のままにしてある様子。伸びた枝先は、ずいぶん低いところまで達している。
 雑木林にあって、上半分を突き出している(左下図)。
 近くまで達すれば、見つけるのは容易と思う。
 
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