名称　別宮のケヤキ　（べつみやのけやき） 名称の典拠　「今日もおでかけ」（注1） 樹種　ケヤキ 樹高　２２ｍ（注2） 目通り幹囲　５．２ｍ（注2） 推定樹齢　不明 所在地の地名　鳥取県東伯郡琴浦町別宮（注3） 　〃　３次メッシュコード　５３３３−１５−０２ 　〃　緯度・経度　北緯３５度２５分３１．８秒 　　　　　　　　　　　東経１３３度３９分３３．６秒 天然記念物指定　なし 撮影年月日　２０２０年１０月１７日 注1）「ひさごん＆よこりん」さんのブログ。鳥取県内の巨木を多数掲載 注2）その「今日もおでかけ」による 注3）２００４年９月１日、東伯郡内の２町が合併して琴浦町誕生。旧行政区は東伯郡東伯町 　鳥取県指定天然記念物のイチョウが立つ転法輪寺の前の道を右（北東）に１００ｍほど進むと古布庄（こうのしょう）神社があり、その参道近く、向かって左側の道路脇に左図のケヤキが立つ。 　「今日もおでかけ」に記されているように、低い位置で大きく三分岐し、幹の一本一本はそれほど太くないことから巨木としての迫力にはやや欠けるが、根元に古い五輪塔や宝篋印塔を集めて並べ、また板碑も見えることから、このケヤキ自体も畏敬の対象とされているのかも知れない。 　環境省巨樹データベースに未登録のケヤキである。