ページタイトル:戸隠神社のイチョウ サイトのシンボル

画像:戸隠神社のイチョウ(幹と並ぶ) 名称 戸隠神社のイチョウ (とがくしじんじゃのいちょう)
名称の典拠 現地の案内板(注1)
樹種 イチョウ
樹高 38m(注2)
目通り幹囲 5.7m(注2)
推定樹齢 350年(注3)
所在地の地名 栃木県那須郡那珂川町大内(注4)
 
〃 3次メッシュコード 5540−01−98
 
〃 緯度・経度 北緯36度45分05.4秒
           東経140度13分55.4秒
栃木県指定天然記念物(1985年10月8日指定)
撮影年月日 2008年11月16日

注1)栃木県教育委員会と那珂川町教育委員会が連名で設置(設置年月不詳)
注2)環境庁「日本の巨樹・巨木林 関東版(T)」による
注3)上記案内板による
注4)2005年10月1日、那須郡内2町が合併して那珂川町誕生。旧行政区は那須郡馬頭町





 茨城県との県境近く、山間の水田地帯に戸隠神社が鎮座している。
 県道232号(太郎沢大内線)から、神社に向かって、まっすぐ150mほど参道が延びている(自動車通行可)。杉並木の参道である。本殿後方には5m前後のスギ巨木も見える。
 大イチョウは拝殿のすぐ手前。太い単幹がすっと伸びて、器量よしのイチョウだ。根際にはひこばえを切除した痕が見られる。この樹姿を維持するためだ。
 葉の色が黄緑から黄に変わろうとするタイミングでの訪問だった。無愛想なスギたちのなかでは、それでも十分に華やいで見えた。
 雌株である。
 
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