名称　馬場目のイチョウ　（ばばめのいちょう） 名称の典拠　なし 樹種　イチョウ 樹高　２５ｍ（注1） 目通り幹囲　７．０ｍ（注1） 推定樹齢　５００年（注2） 所在地の地名　秋田県南秋田郡五城目町馬場目 　〃　３次メッシュコード　５９４０−６１−９５ 　〃　緯度・経度　北緯３９度５４分４１．６秒 　　　　　　　　　　　東経１４０度１１分０８．７秒 五城目町指定天然記念物（１９７６年４月１日指定） 撮影年月日　２００７年８月９日 注1）環境庁「日本の巨樹・巨木林　北海道・東北版」による 注2）イチョウの近くに設置された標柱による 　馬場目川右岸、中村集落近くの、集落よりも一段高く登ったところに共同墓地がある。その墓地の北端に１本の大イチョウが立っている。 　町の天然記念物に指定されているが、その名称は単に「いちょう」。それでは他のイチョウと区別がつかないので、勝手に標記の名で呼ばせていただくことにする。 　天然記念物だからといって、特別な待遇をしているわけではなさそうだ。見た感じは自然児である。 　単幹のイチョウで、目通り７ｍともなれば、さすがに迫力がある。気根の発達も見られる。樹勢も良く、わざわざ会いに来ただけの価値は十分にあった。 　ただし、イチョウの付近には転回場所が無く、道が舗装されているのを幸いに、ずんずん車で進入したのだが、結局、坂の下までバックで戻る羽目になってしまった。 　訪問の際はご注意を。