ページタイトル:医王寺のカヤ 当サイトのシンボルマーク

画像:医王寺のカヤ 名称 医王寺のカヤ (いおうじのかや)
名称の典拠 なし
樹種 カヤ
樹高 18m(注1)
目通り幹囲 4.9m(注1)
推定樹齢 300年以上(注1)
所在地の地名 栃木県鹿沼市北半田(注2)
 〃 3次メッシュコード 5439−55−98
 〃 緯度・経度 北緯36度29分50.6秒
           東経139度43分58.0秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2023年9月26日

注1)環境省巨樹データベース(2000年フォローアップ調査)による
注2)2006年1月1日、鹿沼市に合併。旧行政区は上都賀郡粟野町





 東武日光線楡木(にれぎ)駅の南西約1.5km。南北に細長い丘陵の南端近くに真言宗豊山派東高野山弥勒院医王寺がある。(醫王寺が正式名だが、通例に倣い新字体を用いた)
 縁起等については医王寺公式Webサイトをご覧いただくことにして、このページでは私の個人的な印象を主に記させていただくことにする。
 まずは、歴史ある名刹に相応しく、よく整備された境内と萱葺きの伽藍に心を引かれた。
 朱塗りの金堂、彩色を施された唐門、それに弘法大師堂が萱葺きで、それぞれに異なる趣きがある。それらに講堂、客殿を加えた全部で5宇の建物が栃木県指定文化財。ほかに仁王門の金剛力士像など多くの仏像や絵画・工芸品・書跡が文化財指定を受けている。
 金堂を過ぎ、唐門に近づくとカヤの姿が見えた。主幹がきりりと直立している。
 環境省データでは、それぞれ幹囲が487cmと460cmの、2本のカヤがあることになっているのだが、目にすることができたのは1本だけ。もう1本は失われてしまったのだろうか。写真のカヤがどちらに該当するか不明だが、目分量で5mくらいありそうに思えたので、大きい方の数値を引用した。
 カヤのほかにはクスノキやオニグルミも印象に残ったが、幹囲は未だ巨木の基準に達していない。
 余談だが、当地鹿沼市北半田は、俳優・タレントで元WBC世界ライト級チャンピオンのガッツ石松氏の故郷だそうで、墓地でお会いした老齢のご婦人が自慢そうに教えて下さった。
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