ページタイトル:当間のケヤキ ロゴ:人里の巨木たち

画像:当間のケヤキ(幹と並ぶ) 名称 当間のケヤキ (あてまのけやき)
名称の典拠 なし
樹種 ケヤキ
樹高 20m(注1)
目通り幹囲 5m(注1)
推定樹齢 不明
所在地の地名 新潟県十日町市当間
 〃 3次メッシュコード 5538−46−40
 〃 緯度・経度 北緯37度02分27.0秒
           東経138度45分30.8秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2016年5月8日

注1)まったくの目分量





 信濃川の支流当間川(あてまがわ)の左岸段丘上が開発されて、ゴルフ場などができ、「あてま高原」と呼ばれている。当間というと、今はこの場所が連想されるようだ。
 しかし、このケヤキが立つのは、「あてま高原」ではなく当間川上流の当間集落内。道路のすぐ脇に立っている。
 道路側の大枝を切られたためか、全体に谷側に偏った樹形だが、大枝の太さはかなりのもの。並みの樹木1本分は優にある。
 一の枝の付け根の下くらいが、地上1.3mにあたる。付け根に向かって幹が少し太くなっているので、根元とその中間くらいで幹囲が極小となる。そこでも5mくらいはありそうだ。1.3mの高さでは、むしろもっと太い。(ケヤキの先が崖になっていて、計測できなかった)
 なかなか力強い姿の大ケヤキなのだが、環境省巨樹データベースには未登録。(このケヤキも「新潟の大杉と天然杉」のOさんから教えていただいた)
ボタン:新潟県(中越)の巨木リストに戻る ボタン:トップページに戻る