ページタイトル:阿佐加利神社のクスノキ 当サイトのシンボル

画像:阿佐加利神社のクスノキ(幹と並ぶ) 名称 阿佐加利神社のクスノキ
    (あさかりじんじゃのくすのき)
名称の典拠 なし
樹種 クスノキ
樹高 25m(注1)
目通り幹囲 5.4m(注1)
推定樹齢 100〜199年(注1)
所在地の地名 宮崎県宮崎市佐土原町下田島(佐賀利)(注2)
 〃 3次メッシュコード 4831−03−56
 〃 緯度・経度 北緯32度02分56.8秒
           東経131度26分53.5秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2012年8月2日

注1)環境庁「日本の巨樹・巨木林 九州・沖縄版」による
注2)2006年1月1日、宮崎市に合併。旧行政区は宮崎郡佐土原町





 県道44号(宮崎高鍋線)一ツ瀬橋南詰から南東に約700m。水田に囲まれた集落に、阿佐加利(あさかり)の名がついた小さな神社がある。
 境内に「神武天皇巡幸伝説地 阿佐加利」の石柱があった。どうやらこの伝説に基づく社号のようだ。
 ネットで調べてみると、神武天皇がこの地で麻を苅ったという伝説があるようだ。阿佐加利神社の神事には麻を供えるという。
 石鳥居の脇に立つクスノキが「郷土の名木」とされている。
 大枝を多く残し、樹齢も比較的若そうなのだが、葉のつき方が疎らに見える。ちょっと心配である。
 
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