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名称 旭さし木 (あさひさしき)
名称の典拠 現地の樹名柱(注1)
樹種 ケヤキ
樹高 20m(注2)
目通り幹囲 7.0m(注2)
推定樹齢 1200年(注2)
所在地の地名 秋田県秋田市寺内大小路
〃 3次メッシュコード 5940−40−86
〃 緯度・経度 北緯39度44分12.3秒
東経140度04分51.7秒
秋田市指定天然記念物(1973年3月14日指定)
撮影年月日 2007年8月10日
注1)1995年1月に秋田市教育委員会が設置
注2)環境庁「日本の巨樹・巨木林 北海道・東北版」による
古四王神社の西、住宅街の狭い道に面して立っている。
標柱にごく簡単な説明が記されていた。
片側が空洞になっていること、明治19年(1886)の俵屋大火に類焼したが、その後なんとか樹勢を回復したことなどである。
ほかは「本樹にまつわる伝説も多い」とだけあって、その中身がわからない。秋田市民なら内容を知っているのかも知れないが、遠方からの来訪者はとっては、その奇妙な樹名とともに、何だか狐につままれたようだった。 |
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