ページタイトル:有水小学校のイチョウ 当サイトのシンボルマーク

画像:有水小学校のイチョウ 名称 有水小学校のイチョウ
    (ありみずしょうがっこうのいちょう)
名称の典拠 なし
樹種 イチョウ
樹高 22m(注1)
目通り幹囲 5.1m(注1)
推定樹齢 100〜199年(注2)
所在地の地名 宮崎県都城市高城町有水(注3)
 〃 3次メッシュコード 4731−61−21
 〃 緯度・経度 北緯31度51分16.7秒
           東経131度08分10.0秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2018年3月22日

注1)環境省巨樹データベース(2000年フォローアップ調査)による
注2)環境庁「日本の巨樹・巨木林 九州・沖縄版」による
注3)2006年1月1日、都城市に合併。旧行政区は北諸県郡高城町





 宮崎自動車道都城インターから国道10号を北へ約8.5km。有水川(ありみずがわ)に架かる萬(万)年橋(まんねんばし)を渡ると、左手に有水小学校グラウンドの壁が見えてくる。(校舎は車窓から見えない)
 校舎の南、グラウンドとの間に、左図の大イチョウが立つ。
 有水小学校公式ウェブサイトで沿革を拝見すると、創立は明治8年(1875)。当初は庄屋役所の2棟を修理して校舎にあてたようだが、昭和2年(1927)に現在地に移転。
 校歌の制定は昭和38年(1963)。校歌にはイチョウも歌われている。
 イチョウは、いつ植えられたのだろうか。
 立地場所から見て、移転後まもなく植えられたのではないだろうか。隣接して立つイチョウの幹は、とてもうまく融合するものである。このイチョウも、あるいはそうなのかも知れない。
 美しい球形の樹冠を戴く、とても若々しいイチョウである。
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