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画像:穴地の一本杉_1

画像:穴地の一本杉_2
名称 穴地の一本杉 (あなじのいっぽんすぎ)
名称の典拠 「にいがた巨樹・名木100選」(注1)
樹種 スギ
樹高 30m(注2)
目通り幹囲 5.3m(注2)
推定樹齢 450年(注3)
所在地の地名 新潟県南魚沼市穴地(注4)
 
〃 3次メッシュコード 5538−57−66
 
〃 緯度・経度 北緯37度08分12.9秒
           東経138度57分19.9秒
大和町指定天然記念物(1981年3月30日指定)(注4)
撮影年月日 2001年8月29日(左の画像)
        2016年10月10日(少し大きめの画像)

注1)1999年に新潟県緑化推進委員会が刊行
注2)環境庁「日本の巨樹・巨木林 甲信越・北陸版」による
注3)「にいがた巨樹・名木100選」による
注4)平成16年(2004)11月1日、大和町・六日町の2町が合併して南魚沼市誕生。旧行政区は南魚沼郡大和町





 国道291号と県道234号の交差点に立っている。周囲には魚沼コシヒカリの水田が広がり、視界を遮るものはない。遠くから大杉の姿がよく見える。大杉はこの地方のランドマークだったのだろう。
 現在の名前は「一本杉」だが、もとは2本が背比べをしていた。当地の小字名も「二本木」である。残念なことに、明治38年(1905)に北側の木が枯れ、伐採されてしまった。
 根元をアスファルトで固められ、排気ガスをかけられているが、樹勢は良いようだ。
 
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