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画像:阿弥陀瀬の大杉

画像:阿弥陀瀬の大杉(幹と並ぶ)
名称 阿弥陀瀬の大杉 (あみだせのおおすぎ)
名称の典拠 現地の標柱(注1)
樹種 スギ
樹高 30m(注2)
目通り幹囲 7.2m(注2)
推定樹齢 不明
所在地の地名 新潟県長岡市和島阿弥陀瀬(注3)
 
〃 3次メッシュコード 5638−26−42
 
〃 緯度・経度 北緯37度32分43.1秒
           東経138度46分25.0秒
和島村指定天然記念物(1980年12月11日指定)(注3)
撮影年月日 2006年5月14日(左の写真)
        2022年7月18日(少し大きめの画像)

注1)2004年10月に和島村教育委員会が設置
注2)環境庁「日本の巨樹・巨木林 甲信越・北陸版」による
注3)2006年1月1日、長岡市に合併。旧行政区は三島郡和島村





 JR越後線小島谷駅から県道69号(長岡和島線)を南下、阿弥陀瀬に達したところで右折して、逆谷(さかしだに)に向かう県道443号に入る。右折後すぐ、浄土真宗浄元寺の手前でさらに右折して細い道に入ると、大杉が正面に見える。
 大杉までは、恵心庵阿弥陀堂から、斜面を横切って道が続いている。
 大杉が立つ場所は、狭い平面の縁。ここにはかつて大物忌神社があったらしい。しかし、ここが平面である事実を除き、今はもう、神社があったことを想像させるものは何もない。
 こころもち斜めに立ち上がり、地上7〜8mで大きく2幹に分かれている。そのあたりまで、あまり枝の痕跡が見られない。あまり大きくならないうちに、下枝が整理されたようだ。
 樹勢は良さそうだ。最頂部までしっかり葉を繁らせている。
 
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