名称　赤崎のタブノキ　（あかさきのたぶのき） 名称の典拠　なし 樹種　タブノキ 樹高　不明 目通り幹囲　５ｍ（注1） 推定樹齢　不明 所在地の地名　福井県敦賀市赤崎 　〃　３次メッシュコード　５３３６−４０−２６ 　〃　緯度・経度　北緯３５度４１分１８．０秒 　　　　　　　　　　　東経１３６度０５分００．１秒 天然記念物指定　なし 撮影年月日　２０２０年１１月１４日 注1）まったくの目分量。５ｍ以下ということはないと思う 　敦賀市指定天然記念物のカゴノキに会うため、赤崎の八幡神社に向かう途中、偶然目にしたタブノキ。 　タブノキは、八幡神社から国道８号を福井市方面へ１４０ｍほど。国道から海の方に１０ｍほど離れて立つ。車窓から樹冠が見えるし、一瞬だが幹もはっきり見える。 　このタブノキについて誰かが情報を寄せているだろうと、帰宅後、環境省の巨樹データベースを調べてみたが、該当しそうな樹木はない。「タブノキ 赤崎」、「タブノキ 国道８号」でネット検索してみても有力情報なし。今まであまり目に留められることのなかったタブノキのようである。 　比較的若そうに見え、樹勢も良い。（素人の印象なので間違っているかも知れない） 　左図で、根元付近の幹の一部が抉れているのがおわかりと思う。多分ここにもう１本の幹があったと思われる。 　その幹がこのタブノキの一部だったとすれば、幹囲はもっと大きかったはずである。その頃の姿も見てみたかった。