名称　赤沼田のスギ　（あかんたのすぎ） 名称の典拠　現地の標柱（注1） 樹種　スギ 樹高　３８ｍ（注2） 目通り幹囲　５．７ｍ（注2） 推定樹齢　３００年以上（注2） 所在地の地名　岐阜県下呂市小坂町赤沼田（注3） 　〃　３次メッシュコード　５３３７−７２−１３ 　〃　緯度・経度　北緯３５度５５分５６秒 　　　　　　　　　　　東経１３７度１７分２２秒 下呂市指定天然記念物（１９７０年１１月１４日指定） 撮影年月日　２００９年４月１９日 注1）小坂町教育委員会が設置（設置年月不詳） 注2）環境庁「日本の巨樹・巨木林　東海版」による 注3）２００４年３月１日、益田郡内の４町１村が合併して下呂市誕生。旧行政区は益田郡小坂町 　小坂川右岸、道の駅「南飛騨小坂はなもも」の西５００ｍほどに、赤沼田（あかんた）の神明神社が鎮座している。 　写真の大杉は社殿に向かって右側。社叢内の１本である。（人物の後方に見えるのはイヌザクラ） 　ところで、平成１６年（2004）１月２２日に、「赤沼田神明の杜」として社叢全体が県天然記念物に指定され、そのことを記した案内板を下呂市教育委員会が立てた。 　それには、「（前略）内サクラは県指定天然記念物、イチョウとスギは市指定天然記念物である」とある。 　県と市と、二重に天然記念物指定を受けているということなのだろうか。