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名称 赤沼田のサクラ (あかんたのさくら)
名称の典拠 「日本の巨樹・巨木林」(注1)
樹種 イヌザクラ
樹高 28m(注2)
目通り幹囲 4.6m(注2)
推定樹齢 300年以上(注2)
所在地の地名 岐阜県下呂市小坂町赤沼田(注3)
〃 3次メッシュコード 5337−72−13
〃 緯度・経度 北緯35度55分57秒
東経137度17分23秒
岐阜県指定天然記念物(1971年6月18日指定)
撮影年月日 2009年4月19日
注1)旧環境庁が1991年に刊行
注2)上記の「日本の巨樹・巨木林 東海版」による
注3)2004年3月1日、益田郡内の4町1村が合併して下呂市誕生。旧行政区は益田郡小坂町
赤沼田集落の中央に神明神社が鎮座する。
県天然記念物のイヌザクラは、社殿に向かって右奥。大枝1本のみで生きている。
サクラといっても、イヌザクラはウワミズザクラの仲間。新葉が伸びてから、房状の花穂をつける。
この時期、桜巨木の定番ともいえるエドヒガンは満開だったが、イヌザクラは、やっと若葉が萌え出たばかり。
花はもうすこし先である。 |
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