ページタイトル:赤祇春日神社のスギ 当サイトのシンボルマーク

画像:赤祇春日神社のスギ 名称 赤祇春日神社のスギ
    (あかぎかすがじんじゃのすぎ)
名称の典拠 なし
樹種 スギ
樹高 30m(注1)
目通り幹囲 5.1m(注1)
推定樹齢 不明
所在地の地名 山形県西村山郡大江町橋上(はしかみ)
 〃 3次メッシュコード 5740−41−51
 〃 緯度・経度 北緯38度22分52.4秒
           東経140度08分23.4秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2024年5月18日

注1)環境省巨樹データベース(2000年フォローアップ調査)による





 JR左沢(あてらざわ)駅の南から県道27号(大江西川線)を月布川(つきぬのがわ)の上流に向かって進んで行くと、5kmほどで「顔好(かおよし)」という名のバス停がある。次の「三合田(さんごうだ)」バス停も過ぎてさらに進むと、変則五叉路まがいの交差点があり、右側に神代カヤへの案内表示がある。標記の赤祇春日神社は神代カヤとは反対側。変則交差点の一角、少し高いところに社叢が見える。
 宗教法人としての正式名称は春日神社だが、拝殿に「赤祇宮」の額がかかり、また大江町公式ウェブサイトの保存木所在地として赤祇春日神社と記されていることから、地元ではそのように呼ばれているのだろう。
 その「大江町保存木」だが、境内からはイチョウ2本とスギ2本が指定されている。
 イチョウは、拝殿手前、左右に立っている。これらもなかなか大きく、大きい方は目分量で幹囲4.5m以上ありそうだ。
 スギのうちの1本は左図の個体で間違いなかろう。本殿後方の樹林内に立ち、途中から2幹に分かれている。境内からは全体が見えにくいので、左図は県道から撮影した。これも上記幹囲データより大きそうに思われた。
 もう1本はどれなのだろうか。大きな瘤をつけたスギが印象的だったので、それかも知れない。(「少し大きめの画像」に写真あり)
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