名称　赤羽根天神社のアカガシ 　　　　（あかばねてんじんしゃのあかがし） 名称の典拠　なし 樹種　アカガシ 樹高　不明 目通り幹囲　５ｍ（注1） 推定樹齢　不明 所在地の地名　愛知県新城市作手高松字平田（赤羽根） 　〃　３次メッシュコード　５２３７−３３−３５ 　〃　緯度・経度　北緯３４度５７分０５．１秒 　　　　　　　　　　　東経１３７度２６分４２．９秒 天然記念物指定　なし 撮影年月日　２０２１年３月３０日 注1）全体の輪郭を目分量で 　赤羽根の天神社に大杉を訪ねたところ、思いがけずアカガシにも会うことが出来た。 　実を言うと、今は皮一枚で生きている状態で、しかもいくつかの部分に分裂してしまっている。しかしもともと全体で１本の巨木だったことは間違いないように思われ、今も容易にその姿が想像できる。上記幹囲データはその幻影の幹囲を見積もった数値である。（少し大きめの画像を見ていただければ、私の思いもお分かりいただけるのではないかと思う） 　かつての形は失ってしまったが、樹勢は決して悪くない。こんな姿でも元気に葉をつけている。 　植物とは本当に不思議な生き物だと思う。