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画像:安達神社のケヤキ 名称 安達神社のケヤキ (あだちじんじゃのけやき)
名称の典拠 なし (私が勝手に命名)
樹種 ケヤキ
樹高 15m弱(注1)
目通り幹囲 6.5m(注1)
推定樹齢 不明
所在地の地名 長野県長野市平林
 
〃 3次メッシュコード 5438−71−87
 
〃 緯度・経度 北緯36度39分14.4秒
           東経138度12分44.8秒
天然記念物指定等 なし
撮影年月日 2003年12月21日

注1)私の目測値(私の目測法はここ)。ただし、この木は地上1.3mあたりに瘤が多く、測定者によって値がかなり違いそうだ





 国道18号から善光寺の前を経て、北安曇郡白馬村に至る国道が406号線。18号から分かれて間もなく、JR信越本線との立体交差の東700mほど、平林西信号の近くに安達神社がある。祭神は五十猛命、建御名方命、譽田別命の3柱。
 御神木のケヤキは、歩道に半ば身を乗り出して立っている。地上8mほどで主幹を失い、木というより、ずんぐりしたオブジェのような印象を受けた。
 しかし、まだ枯れたわけではない。細くはあるが、しっかりと若枝を頭上に掲げている。若枝が雪をかぶった姿は、兜か王冠のように見えなくもない。
 腰(?)には立派な注連縄を巻いている。姿はすっかり小さくなってしまったが、まだまだ威厳が保たれているように思えた。
画像:安達神社のケヤキ(幹と並ぶ)
 
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