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名称 瑞雲寺の桜 (ずいうんじのさくら) 名称の典拠 「中田町の桜」(注1) 樹種 エドヒガン 樹高 不明 目通り幹囲 3.5m(注2) 推定樹齢 不明 所在地の地名 福島県郡山市中田町牛縊本郷(なかたまちうしくびりほんごう)字舘(たて) 〃 3次メッシュコード 5640−03−49 〃 緯度・経度 北緯37度22分34.4秒 東経140度29分35.1秒 天然記念物指定 なし 撮影年月日 2024年4月14日 注2)まったくの目分量 磐越自動車道三春パーキングエリアの東から、蛇沢(へびさわ)大橋・春田(はるた)大橋の二つの橋でさくら湖の真ん中を通過してきた県道144号(谷田川三春線)沿い、御舘山(みたてやま、524m)の北方1.2kmほどの位置に、曹洞宗牛縊山瑞雲寺がある。 参道石段を登り切ったところ、向かって左に標記の桜が立つ。 左図を見ると、ずいぶん斜めに傾いて立つように見えると思うが、桜の手前、斜め下から撮影したため、これでも傾きが緩和されて写っているのである。真横から見ると、上に「立つ」と書いたのが不相応なほど大きく傾いている。こんな態勢でこれまでよく持ちこたえてきたものだ。(少し大きめの画像」をご覧になればお分かりと思う) 主幹を途中で失い、幹の反対側が大きく抉れているなど、痛々しく感じる部分もあるが、このような態勢であれば、少しでも自重が軽い方が負担が少ないわけで、この桜にとっては枝が疎らな方が良いのだろう。 根強いファンもいるようで、令和6年(2024)の郡山観光交通「枝垂れ桜花番付」では東前頭30枚目にランクされている。 |
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