ページタイトル:善勝寺楠 当サイトのシンボル

画像:善勝寺楠_1

画像:善勝寺楠_2
名称 善勝寺楠 (ぜんしょうじくす)
名称の典拠 現地の案内板(注1)
樹種 クスノキ
樹高 25m(注2)
目通り幹囲 5.7m(注2)
推定樹齢 400年(注3)
所在地の地名 静岡県菊川市棚草(注4)
 〃 3次メッシュコード 5238−00−49
 〃 緯度・経度 北緯34度42分26.2秒
           東経138度06分59.1秒
菊川市指定天然記念物(1972年8月1日指定)
撮影年月日 2011年12月26日

注1)菊川市教育委員会が設置(設置年月不詳)
注2)環境省巨樹データベース(2000年フォローアップ調査)による
注3)上記案内板による
注4)2005年1月17日、小笠郡内の2町が合併して菊川市誕生。旧行政区は小笠郡小笠町





 曹洞宗曹源山善勝寺の門前、小高い位置に立つクスノキ。その先には茶畑が広がっている。
 善勝寺の由来を記した石碑によれば、創建は天正9年(1581)。開山は宗祖道元から数えて15世の法孫白洲舜珪大和尚。開基は横須賀城主大須賀善昌。当初はその名をとって善昌寺と号したが、のち現在の文字に改めたようだ。
 案内板に記されていた推定樹齢は、善勝寺創建の時代とほぼ一致する。何か関連することが記されていないかと、由来碑を最後まで読んでみたが、クスノキに関しては何も触れられていなかった。
 半球形の美しい樹冠をもつクスノキである。
 ただ、ちょっと葉のつきが悪そうなのが気になる。
 
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