名称　善雄寺のイチョウ　（ぜんのうじのいちょう） 名称の典拠　なし 樹種　イチョウ 樹高　３０ｍ（注1） 目通り幹囲　７．１ｍ（注1） 推定樹齢　３００年以上（注2） 所在地の地名　千葉県木更津市茅野（かやの） 　〃　３次メッシュコード　５３４０−００−３５ 　〃　緯度・経度　北緯３５度２１分４１．３秒 　　　　　　　　　　　東経１４０度０３分３９．２秒 天然記念物指定　なし 撮影年月日　２０１４年５月１９日 注1）環境省巨樹データベース（２０００年フォローアップ調査）による 注2）環境庁「日本の巨樹･巨木林 関東版（�U）」による 　圏央道木更津東インターの東に真里谷第四トンネルがある。真言宗智山派善雄寺は、地図の上で、その真里谷第四トンネル西口から北北西に５００ｍほど辿ったところ。 　環境省巨樹データベースによると、左図のイチョウは善雄寺の所有ということで、ナビの指示に従って、南から善雄寺に向かった。だが、イチョウは善雄寺にはなく、そのかなり手前で、右手にこのイチョウが見えた。 　北から善雄寺を目指していたら、このイチョウは目に入らなかったわけで、もう失われてしまったものと誤解したかも知れない。ラッキーだった。 　かつてはここも善雄寺境内だったのだろうか。いまは茅野区集会所前の広場である。位置は善雄寺の南西約２５０ｍ。 　単幹の堂々たる大イチョウだ。（上記環境省データは少々大きすぎるような気もするが、実測して確かめたわけではない） 　樹勢も良好な様子で、樹高はともかく、幹囲の方はじきにこの数値に追いつくことだろう。