|
|||||
名称 湯関神社のタブノキ (ゆのせきじんじゃのたぶのき) 名称の典拠 なし 樹種 タブノキ 樹高 14m(注1) 目通り幹囲 6.3m(注1) 推定樹齢 不明 所在地の地名 鳥取県倉吉市関金町関金宿(注2) 〃 3次メッシュコード 5333−06−31 〃 緯度・経度 北緯35度21分49.3秒 東経133度45分43.5秒 天然記念物指定 なし 撮影年月日 2020年10月17日 注2)2005年3月22日、倉吉市に合併。旧行政区は東伯郡関金町 倉吉市役所から南西に10km弱のところに関金(せきがね)温泉がある。 古くから知られる温泉で、泉質は無色無味無臭のラドン温泉。透明で美しいことから「銀の湯」「白金(しろがね)の湯」とも呼ばれてきたという。 左図のタブノキが立つ湯関神社は温泉街の一角。社号の「湯」は関金温泉のことと思われる。(参道入口の標柱には「湯ノ関神社」と記されていた) タブノキは本殿の手前、向かって右。 主幹を途中で失っているため、背が低く、ずんぐりの印象。大枝もみな付け根付近で切断されている。 環境省が提示した測定要項によれば、幹囲は地表面から1.3mの高さで測ることになる。私の胸の高さである。 そこには大きな瘤が突き出ているので、その上を測ることになってしまい、ずいぶん大きな値となったが、根元付近ではもっと細い。(「今日もおでかけ」もそのことに言及しておられる) そうは言ってもなかなかのタブノキである。姿にも威厳がある。 2016年に近くを訪ねた時には見落としてしまったタブノキだが、今回は「今日もおでかけ」のお陰で会うことが出来た。 |
|||||