ページタイトル:弓敷天満宮のクスノキ 当サイトのシンボル

画像:弓敷天満宮のクスノキ(幹と並ぶ)

画像:弓敷天満宮のクスノキ(全景)
名称 弓敷天満宮のクスノキ
    (ゆみしきてんまんぐうのくすのき)
名称の典拠 なし(注1)
樹種 クスノキ
樹高 20m(注2)
目通り幹囲 11.4m(注2)
推定樹齢 不明
所在地の地名 愛媛県松山市高岡町
 〃 3次メッシュコード 5032−55−98
 〃 緯度・経度 北緯33度49分58.2秒
           東経132度43分24.0秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2013年5月18日

注1)神社名の読み方については未確認
注2)環境省巨樹データベース(2000年フォローアップ調査)による





 高岡町は、松山空港の東1.5kmほどの住宅地。
 家々が密集しているが、いかにも新興住宅地らしく計画的に道路が敷設され、周囲には一部、田圃が残っている。そもそも空港近くの立地から見て、そう古くからあった住宅地ではなさそうだ。
 南は開け、三方を小山に囲まれている。その東側、北から延びてきた尾根の先端に弓敷八幡宮がある。
 訪ねたのは、混雑を避けて、早朝7時前。5月も半ばを過ぎれば、太陽はもう高い。クスノキの淡い緑が光り輝いていた。
 2株のクスノキが一部で連理を成しているのか、それとももとは1株だったのか、私にはよくわからない。とにかく全体のボリューム感は相当なものである。
 樹勢も良さそうで、もくもく沸き立つようにたくさんの葉を繁らせていた。
 
ボタン:愛媛県の巨木リストに戻る ボタン:トップページに戻る