ページタイトル:由来八幡宮の大杉 当サイトのシンボル

画像:由来八幡宮の大杉(幹と並ぶ) 名称 由来八幡宮の大杉
    (ゆきはちまんぐうのおおすぎ)
名称の典拠 天然記念物指定名称
樹種 スギ
樹高 42m(注1)
目通り幹囲 7.6m(注1)
推定樹齢 伝承1000年
所在地の地名 島根県飯石郡飯南町頓原(注2)
 〃 3次メッシュコード 5232−46−82
 〃 緯度・経度 北緯35度04分36.6秒
           東経132度46分53.2秒
飯南町指定天然記念物(1974年11月14日指定)
撮影年月日 2011年8月21日

注1)環境庁「日本の巨樹・巨木林 中国・四国版」による
注2)2005年1月1日、赤来町と合併して飯南町に。旧行政区は飯石郡頓原町





 旧頓原町中心市街地の南西に由来八幡宮が鎮座している。国道54号の東の山裾、斜面を少し上がったところだ。
 大杉は、随身門の手前。
 樹勢が良く、美しい半球形の樹冠が下の道路からもよく見える。(スギなのに、樹冠の形は円錐形でなく、半球形である。「少し大きめの画像」でご確認を)。
 樹冠の形からは、まったく想像できなかったが、近づいてみて、主幹に匹敵するほどの太い支幹が失われていることがわかった。
 それでも、これだけ元気である。
 現在も、ぐんぐん生長しつつあるところだと思われる。
 
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