ページタイトル:弓立神社のクスノキ 当サイトのシンボル

画像:弓立神社のクスノキ(全景)




画像:弓立神社のクスノキ(コブが盛り上がる)
名称 弓立神社のクスノキ
    (ゆだちじんじゃのくすのき)
名称の典拠 なし
樹種 クスノキ
樹高 25m(注1)
目通り幹囲 5.5m(注1)
推定樹齢 200〜299年(注1)
所在地の地名 福岡県うきは市浮羽町高見(西高見)(注2)
 〃 3次メッシュコード 5030−06−14
 〃 緯度・経度 北緯33度21分04.7秒
           東経130度48分29.0秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2011年7月30日

注1)環境庁「日本の巨樹・巨木林 九州・沖縄版」による
注2)2005年3月20日、浮羽郡内の2町が合併して「うきは市」誕生。旧行政区は浮羽郡浮羽町





 弓立神社は、JR久大本線筑後大石駅から直線距離にして北西約1km、西高見集落のはずれにある。集落の回りは、筑後川左岸に広がる水田。
 鉄道の北を東西に延びる県道749号(保木吉井線)を走っていて、大きな樹冠が目についたので、近づいてみたら、それは高見地蔵尊のクスノキだった。これは環境庁資料で4.7mとあるクスノキだが、今はもう少し大きいかも知れない。
 弓立神社は、そこよりもう少し東。高見地蔵尊からはよく見える。
 大クスノキは境内の端に立っている。幹の下部が広い範囲で瘤状になっている。これがこの木の特徴と言えそうだ。
 ちょうど前日が祭礼日にあたり、ゴミが片付けられて、クスノキの根元にまとめてある。収集業者がわかり易いように、ということだろう。撮影には有り難くないが、なんとなく祭りの熱気の余熱のようなものが感じられた。
 
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