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画像:永泉寺のトラノオモミ(幹と並ぶ)

画像:永泉寺のトラノオモミ
名称 永泉寺のトラノオモミ
    (ようせんじのとらのおもみ)
名称の典拠 現地の標柱(注1)
樹種 ハリモミ(注2)
樹高 30m(注3)
目通り幹囲 6.2m(注3)
推定樹齢 200〜299年(注3)
所在地の地名 山形県飽海郡遊佐町直世(すぐせ)字中遺(落伏)
 
〃 3次メッシュコード 5839−47−72
 
〃 緯度・経度 北緯39度04分13秒
           東経139度54分26秒
遊佐町指定天然記念物(1974年12月22日指定)(注4)
撮影年月日 2005年8月25日

注1)設置者、設置年月とも不詳。上写真、根元に斜めに立てかけられているもの
注2)以前は樹種をトウヒとしていたが、トウヒは属名であって種名ではなく、ハリモミとするのが正しいことがわかった
注3)環境庁「日本の巨樹・巨木林 北海道・東北版」による
注4)その後、2014年3月28日、山形県指定天然記念物となった。その際の指定名称は「永泉寺のハリモミ」





 トラノオモミはトウヒの別名。エゾマツの近縁種。
 曹洞宗の名刹、剱龍山永泉寺の本堂裏手に立っている。
 立地場所は庭園の一角と言えなくもない。幹に絡むフジとともに、庭園景観の要素の一つである。
 残念ながら、旧環境庁データほどの目通りはなさそうだが、まっすぐ立ち上がる主幹が美しい、立派な巨木である。
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