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名称 吉冨春日神社のスギ
(よしとみかすがじんじゃのすぎ)
名称の典拠 なし
樹種 スギ
樹高 40m(注1) 実際はもっと低い
目通り幹囲 6.7m(注1)
推定樹齢 300年以上(注1)
所在地の地名 兵庫県神崎郡神河町吉冨(注2)
〃 3次メッシュコード 5234−46−92
〃 緯度・経度 北緯35度04分54.8秒
東経134度46分44.6秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2015年7月23日
注1)環境庁「日本の巨樹・巨木林 近畿版」による
注2)2005年11月7日、神崎町と大河内町が合併して神河町誕生。旧行政区は神埼郡神崎町
越知川(おちがわ)と猪篠川(いざさがわ)の合流点付近から、猪篠川左岸に沿って国道312号を北上すると、間もなく右手の山裾に春日神社が見えてくる。
社殿は石段を登った上。
本殿は、棟札により寛保3年(1743)に作られたことが分かっている。拝殿も、詳細な建築年代は不明だが、その頃に建立されたようだ。いずれも兵庫県指定文化財。幣殿はかなり新しく、大正5年(1916)の建立で、兵庫県登録文化財。(案内板より)
しかし、標記の大杉はそこにはない。
石段下の二の鳥居から横に並ぶスギの列の一番右。それが境内で最大のスギだ。
社殿からはかなり離れているが、神木とされているようで、幹に注連縄をつけている。
大杉の近くに、「ふるさとの巨樹保存事業」と記した標柱が立っていた。樹勢涵養措置でも行われたのだろうか。 |
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