ページタイトル:吉久のイブキ 当サイトのシンボル

画像:吉久のイブキ(全景) 名称 吉久のイブキ (よしひさのいぶき)
名称の典拠 現地の案内板(注1)
樹種 ビャクシン
樹高 15m(注2)
目通り幹囲 5.2m(注3)
推定樹齢 不明
所在地の地名 愛媛県東温市吉久(注4)
 〃 3次メッシュコード 5032−57−41
 〃 緯度・経度 北緯33度47分24.6秒
           東経132度53分21.1秒
東温市指定天然記念物(1993年1月14日指定)
撮影年月日 2013年5月18日

注1)旧川内町教育委員会が設置(設置年月不詳)。天然記念物指定名称もこれに同じ
注2)上記案内板による
注3)実測値
注4)2004年9月21日、温泉郡内の2町が合併して東温市誕生。旧行政区は温泉郡川内町





 松山自動車道河内インターの西北西約1.8km。吉久集会場の敷地に、このビャクシン(イブキ)が立っている。
 かつてここには長泉寺という名の禅刹があったらしい。風雅な土塀を背景に並ぶ六地蔵は、その置き土産だろうか。イブキの立つ場所は庭園だったという。
 案内板に「胸高目通り4.7メートル」とあったが、対面した印象ではもっと大きい。メジャーを取り出して実測したところ、瘤を避けるために地上1.6mほどの高さで測ったのだが、5.2mを少し超える数値を得た。
 中予地方では屈指のビャクシン巨木である。
 
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