ページタイトル:吉田八幡神社のムクノキ 当サイトのシンボル

画像:吉田八幡神社のムクノキ_1

画像:吉田八幡神社のムクノキ(全景)
名称 吉田八幡神社のムクノキ
    (よしだはちまんじんじゃのむくのき)
名称の典拠 なし
樹種 ムクノキ
樹高 23m(注1)
目通り幹囲 5.9m(注1)
推定樹齢 300年以上(注1)
所在地の地名 大分県竹田市吉田
 〃 3次メッシュコード 4931−33−20
 〃 緯度・経度 北緯32度56分47.7秒
           東経131度22分32.8秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2010年3月27日


注1)環境庁「日本の巨樹・巨木林 九州・沖縄版」による(同書ではスギとしているがムクノキの誤りと思われる)





 大野川左岸、JR豊肥本線(阿蘇高原線)玉来(たまらい)駅の南に吉田八幡神社がある。
 案内板によれば、白雉5年(654)5月、現在地にある巨石に梵字が現れて、光を放った。人々はこの奇瑞を八幡神の影向だとして、ここに神社を創立したという。
 主祭神は、応神天皇、玉依姫、神功皇后の3柱。ほかに天神様など10柱を合祀している。
 ムクノキ巨木は拝殿の左(向かって右)。
 もとは今より背が高かったはずだが、いつの頃か主幹を途中で失い、そこから小枝をたくさん伸ばしている。遠くから見ると、太い杭の上に作られた鳥の巣のよう。
 吉田八幡神社の御神木である。
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