ページタイトル:若宮神社のムクノキ 当サイトのシンボル

画像:若宮神社のムクノキ(幹と並ぶ) 名称 若宮神社のムクノキ
    (わかみやじんじゃのむくのき)
名称の典拠 なし
樹種 ムクノキ
樹高 17m(注1) 今はもっと低い
目通り幹囲 5.7m(注1)
推定樹齢 不明
所在地の地名 徳島県名西郡神山町神領字北(寄居)
 〃 3次メッシュコード 5034−72−58
 〃 緯度・経度 北緯33度58分05.7秒
           東経134度20分51.7秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2012年3月21日

注1)環境庁「日本の巨樹・巨木林 中国・四国版」による





 鮎喰川(あくいがわ)右岸、神山町役場の北西300mほどの市街地に若宮神社がある。
 目指すムクノキは、社殿の左(向かって右)。
 かねてより崇敬の対象だったらしく、手前には石で壇を築いて、その上に石塔が2基。大木に寄り添うような形で設置されている。
 ムクノキの幹はと言えば、あちこちに瘤をつけ、かなり武骨な姿。石塔の上に並ぶ瘤は、軍人が胸に付けた勲章のようでもある。
 ただし、樹勢が良くなさそうなのが気になる。
 拝殿の手前に並ぶ2本のように枯れてしまわないか心配である。

※大阪府の戸田さんから、このムクノキが枯死したと教えていただいた(感謝)。添付してくださった写真では、地上4mほどまでは残っているが、全く生気が感じられない。残念ながら悪い予感があたってしまった。(2023/11/14追記)
 
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