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名称 神明神社のスギ (しんめいじんじゃのすぎ)
名称の典拠 現地の標柱(注1)
樹種 スギ
樹高 45m(注2)
目通り幹囲 5.4m(注2)
推定樹齢 300年以上(注2)
所在地の地名 岐阜県飛騨市神岡町横山(注3)
〃 3次メッシュコード 5437−52−31
〃 緯度・経度 北緯36度27分05.3秒
東経137度16分07.0秒
神岡町指定天然記念物
撮影年月日 2008年7月5日
注1)神岡町教育委員会が設置(設置年月不詳)
注2)環境庁「日本の巨樹・巨木林 東海版」による
注3)2004年2月1日、吉城郡内の4町が合併して飛騨市誕生。旧行政区は吉城郡神岡町
富山市から国道41号を南下、神岡鉄道飛騨中山駅を過ぎると横山トンネルに入る。
トンネルを出たところが横山。国道沿いに集落があるが、神明神社はその中にはなく、背後の高台に鎮座している。
集落を過ぎたところに、左手に登る道があり、そこを登ると神明神社の前に出る。
大杉は社殿のすぐうしろ。建物にくっつくように立っている。大杉の方が先輩で、建物は後から造られたのだろう。
人が立つところから手前側に向けて結構な勾配がある。従って高地側と低地側とで、かなりの高低差がある。
環境省の調査要項通り、高地側1.3mの高さでの幹囲は、とても標記データほどはなさそうだ。どのあたりで測ったものだろうか。
地元の人以外、訪れる人のない神社だと思われる。
大杉に会いに来る人も、滅多にいないことだろう。 |
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