ページタイトル:横根諏訪神社のケヤキ ロゴ:人里の巨木たち

画像:横根諏訪神社のケヤキ(幹と並ぶ) 名称 横根諏訪神社のケヤキ
    (よこねすわじんじゃのけやき)
名称の典拠 なし
樹種 ケヤキ
樹高 22m(注1)
目通り幹囲 5.6m(注2)
推定樹齢 不明
所在地の地名 長野県佐久市横根字十二平
 〃 3次メッシュコード 5438−34−40
 〃 緯度・経度 北緯36度17分26.2秒
           東経138度29分57.9秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2016年8月7日

注1)環境庁「日本の巨樹・巨木林 甲信越・北陸版」による
注2)高地側地表面(人物が立つ平面)から1.3mの高さにおける幹囲を実測





 上信越自動車道佐久インターチェンジの東方約1.5km。湯川(ゆかわ)の左岸に横根の集落がある。諏訪神社は、集落内を南北に貫く生活道路の東側。(駐車場あり)
 参道を進むと、社務所の手前に児童公園の広場があり、その角に大ケヤキが立っている。
 環境省資料には幹囲500cmとあったので、大して期待はしていなかったのだが、前に立ってみると、ずっと大きい。
 上記データは、高地側に立って測った値である。参道面(低地側)から見る時は、さらに大きく感じられる。
 周囲の針葉樹が光を遮っているため、横に伸びる大枝はなく、みな陽光を求めて上方に伸びている。その結果、全体に竹箒を逆さに立てたような樹形となった。
 樹勢も良さそうだ。
 境内には、ほかにも、幹囲4〜5mのケヤキが2本あるが、当分は首位の座を明け渡しそうにないと思われる。
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