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名称 横迎町のイチョウ (よこむかいまちのいちょう)
名称の典拠 なし
樹種 イチョウ
樹高 21m(注1)
目通り幹囲 5.0m(注1)
推定樹齢 300年以上(注1)
所在地の地名 青森県むつ市横迎町1丁目
〃 3次メッシュコード 6141−71−47
〃 緯度・経度 北緯41度17分37.5秒
東経141度12分55.8秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2009年8月19日
注1)環境庁「日本の巨樹・巨木林 北海道・東北版」による
むつ市街地、個人宅の前庭のようなところに立っている。
このイチョウの幹囲については、環境庁データでは5.0mだが、青森県農林水産部林政課刊行の「青森県里山の巨樹・古木マップ」では11.6mとされている。明らかに、どちらかが誤っているわけだ。後者が正しいことを密かに念じつつ訪れた。
残念ながら、それほど大きくはなかった。見た感じ、5mは超えているかと思ったが、6mには届きそうにない。
イチョウは、頂部の幹や枝はすべて切られ、ずんぐりした姿である。住宅密集地にあって、風害を未然に防ごうとすれば、仕方のないことなのだろう。
イチョウが立つ場所には、もと天満宮の神官だった人の庭があった。そのため、このイチョウには天神様が宿っているとして、市民から親しまれているそうである。(上記「青森県里山の巨樹・古木マップ」による) |
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