ページタイトル:横川諏訪神社のイチョウ サイトのシンボル

画像:横川諏訪神社のイチョウ
画像:横川諏訪神社のイチョウ(全景)
名称 横川諏訪神社のイチョウ
    (よこかわすわじんじゃのいちょう)
名称の典拠 なし(注1)
樹種 イチョウ
樹高 20m(注2)
目通り幹囲 5.4m(注2)
推定樹齢 400年(注3)
所在地の地名 静岡県下田市横川
 
〃 3次メッシュコード 5238−07−52
 
〃 緯度・経度 北緯34度42分55.1秒
           東経138度54分10.7秒
下田市指定天然記念物(1971年9月6日指定)
撮影年月日 2009年2月16日

注1)下田市教育委員会が1987年3月20日に設置した案内板では、「大公孫樹」と名付けられていた。これでは他と弁別できないので、地名と神社名を冠して呼ばせてもらうことにした
注2)環境庁「日本の巨樹・巨木林 東海版」による
注3)上記案内板による





 下田と松崎を婆娑羅(ばさら)峠経由で結ぶ県道15号から500mほど南に離れたところに、横川の諏訪神社がある。文明17年(1485)銘の棟札が残っているというから、かなり古くからあった神社である。
 家並みから一段高い所に作られた境内の道路側に、大イチョウが立っている。従って、この谷のどこからもよく見える。いわば、この地のランドマークだ。
 葉のない季節で、枝振りしかわからない。それを見る限り、傷んでいる部分もあるが、全体に樹勢は悪く無さそうだ。春になれば、美しい半球形の樹冠が形成されることだろう。
 下田市内では最大のイチョウだそうである。
 
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